更年期障害のご相談|京都市右京区の不妊・子宝相談、漢方相談薬局「今村薬局」

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更年期障害のご相談

今まで、頑張ってきた女性を
応援します

これからの人生を元気で幸せに送るためにも
体の変化に対応できる体つくりをしませんか!!

更年期!それは人生色々頑張って来て、少し疲れが出る時期です。
閉経前後10年、大きく体が変わる時でこれからの新たな人生を迎える準備期間とも言えるでしょう。

更年期障害とは

更年期とは女性の加齢に伴う生殖期から非生殖期への移行期であり日本では閉経の前後5年の合計10年間とされます。
更年期に現れる多種多様な症状の中で器質的変化に起因しない症状を更年期症状を呼び、これらの症状の中で日常生活に支障を来す病態を更年期障害と定義されています。

主な更年期障害の不定愁訴

血管運動神経症状
(エストロゲン欠乏症状)

顔のほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)・異常発汗・動悸・めまい・高血圧

精神神経症状

情緒不安・イライラ・抑うつ気分・不安感・不眠・頭重感

その他

腰痛・関節痛・吐き気・食欲不振・乾燥感・かゆみ・排尿障害・頻尿・性交障害
※特に日本人に肩こり、易疲労感・頭重・のぼせ・腰痛・発汗が上位です。

当店に多い相談内容

  • ホットフラッシュ(体が熱い)・のぼせ・発汗
  • 不眠
  • めまい
  • イライラ・不安感
  • 健診結果による相談
  • コレステロール値上昇
  • 高血圧
  • 血糖値上昇

エストロゲン(女性ホルモン)は血管を拡張してくれたり、血液をサラサラにしてくれるなど血管を守ってくれます。
そして、骨も守ってくれます。閉経後、心筋梗塞・脳梗塞・狭心症など血管の病気、骨折などのリスクが増えます。
当店では、それらの病気の予防も含め、不定愁訴の症状の軽減に漢方医学を使いその人その人に合った処方を提案します。

相談の多い年齢

最近は高齢出産の影響もあり、30代後半で幼児期のお子様の育児疲れで体調が悪い方が増えている傾向があります。そして、閉経が以前に比較して少し早い傾向があり、40代後半で更年期障害の症状を訴える方が増えています。
お仕事を持つ方が激増して女性の負担が相変わらず重く、特に精神的な訴えが多い様に思いますので、一人で悩まずご相談ください。大きな病気になる前に、病院のお薬を飲む前に体の不調をもともとの人間の持っている自然治癒力を引き出す漢方薬で整えていきましょう!

更年期と手指の不調について

更年期における女性ホルモンの減少期により、手の不調が増えることがあります

閉経前後(更年期)は女性ホルモンの分泌量が大きく低下します。
エストロゲンは女性の身体を守ってくれる「神様」です。そのエストロゲン低下により不調が現れやすくなる「更年期障害」ですが、不調の一つに手指のトラブルがあります。
手指の痛み・腫れ・しびれは腱が腫れることにより起こります。症状が進むと手のこわばりから始まり放置していると変形することもあります。
症状が出現したら早めに対処しましょう。

手指の病気の主な種類

  • ヘパーデン結節(第一関節の変形や痛み)
  • プジャール結節(第二関節の変形や痛み)
  • ばね指(手指の付け根の痛み)
  • 母指CM関節症(親指の付け根の痛み)
  • ドケルバン病(腱鞘炎)(手首の親指の腫れと痛み)

治療法としては整形外科などの受診ですが、鎮痛剤・貼付剤・ステロイド剤などです。テーピングなどの固定治療もあります。手術を勧められることもあるでしょう。
漢方薬・サプリメント(当店ではアグリコン型のイソフラボン)・血流改善効果のサプリメントなど体内からケアしていく事も大切です。
手指の症状で受診すると「加齢のせい」「使いすぎ」と言われて簡単に終わることも多いですが、産後・授乳期にも腱鞘炎で悩む方が多いですし、女性ホルモン低下期に発症することが多いため女性ホルモンとの関係は指摘されています。

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